tag:blogger.com,1999:blog-86857911550739889662024-02-20T01:27:46.964+09:00RE/PLAY Dance Edit
Offsite Dance Projecthttp://www.blogger.com/profile/04258420985307968036noreply@blogger.comBlogger62125tag:blogger.com,1999:blog-8685791155073988966.post-70039179385119308042018-11-10T14:54:00.000+09:002018-11-21T14:55:02.084+09:00『RE/PLAY Dance Edit』東京公演|チケット情報12月1日(土)より予約開始します。<br /><br /> <span style="color: blue;"><b>日時</b></span><br />
2019年<br />
2月 9日(土)19:00開演<br /> 2月10日(日)19:00開演<br />
2月11日(月・祝)18:00開演<br />
※受付は開演の45分前/開場は30分前 <br /><br /><span style="color: blue;"><b>チケット料金</b></span> <br />一般前売3,500円/当日4,000円<br />U25(25歳以下):前売3,000円/当日3.500円 <br />アルテ友の会会員価格:3,000円(前売のみ)<br />TPAM参加登録者特典:3,000円(前売のみ) <br />※日時指定・全席自由<br />
<br /><span style="color: blue;"><b>チケット取扱</b></span> <br /><b>RE/PLAY Dance Editオンライン</b>(12月1日(土)〜)<br />
<a href="http://www.wedance.jp/replay/">http://www.wedance.jp/replay/</a><br /><br /> <b>武蔵野文化事業団</b>(12月2日(日)〜)<br /><a href="https://yyk1.ka-ruku.com/musashino-s/">https://yyk1.ka-ruku.com/musashino-s/</a> <br />
TEL.0422-54-2011 <br />
<br /> <b>TPAM</b>(12月1日(土)10:00〜)<br /><a href="https://www.tpam.or.jp/">https://www.tpam.or.jp/</a> (TPAM参加登録者のみ)Offsite Dance Projecthttp://www.blogger.com/profile/04258420985307968036noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8685791155073988966.post-72583607210217957992018-11-10T11:59:00.000+09:002018-11-21T12:08:32.230+09:00『RE/PLAY Dance Edit』東京公演|フライヤー阿部太一さんデザインのフライヤー。11/10から配布しました。お手元にない方は、以下からダウンロードお願いします。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhO0A-QIvSUNgL2vgc13-xehDdrFv3JcbbzDdp4y-6Awy4ZmgCIt1l39_WgKnJ7svKOIiJIHEa3Atb9lnvoFhspXVzP_NlZ_WL4h809yp-y4P8UwsAm8H219n9Po5aPOd6BQwOMBhGeqaEa/s1600/REPLAY%25E6%259D%25B1%25E4%25BA%25AC_6finomote%25E8%25A6%258B%25E6%259C%25AC.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1600" data-original-width="1268" height="400" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhO0A-QIvSUNgL2vgc13-xehDdrFv3JcbbzDdp4y-6Awy4ZmgCIt1l39_WgKnJ7svKOIiJIHEa3Atb9lnvoFhspXVzP_NlZ_WL4h809yp-y4P8UwsAm8H219n9Po5aPOd6BQwOMBhGeqaEa/s400/REPLAY%25E6%259D%25B1%25E4%25BA%25AC_6finomote%25E8%25A6%258B%25E6%259C%25AC.jpg" width="316" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjmBJnz1q7oQYgGnB2K2iL3JN6hl4fZhc2X11F3EUO08ICqMYKZPhzFf2sliWb4JX9PI1qa5eGpsRh5tIm1ckNl9DjQEuFRVc31AGEkbA7EG3tXB4OpzgNx-MNBd_7EEfrVOifQf2cABy9V/s1600/REPLAY%25E6%259D%25B1%25E4%25BA%25AC_6finura.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1600" data-original-width="1267" height="400" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjmBJnz1q7oQYgGnB2K2iL3JN6hl4fZhc2X11F3EUO08ICqMYKZPhzFf2sliWb4JX9PI1qa5eGpsRh5tIm1ckNl9DjQEuFRVc31AGEkbA7EG3tXB4OpzgNx-MNBd_7EEfrVOifQf2cABy9V/s400/REPLAY%25E6%259D%25B1%25E4%25BA%25AC_6finura.jpg" width="316" /></a></div>
<br />Offsite Dance Projecthttp://www.blogger.com/profile/04258420985307968036noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8685791155073988966.post-66423608230252775182018-09-27T20:29:00.002+09:002018-09-27T20:29:18.127+09:00東京公演、来年2月!2012年京都初演から7年、日本・シンガポール・カンボジア・フィリピンの4カ国6都市における各地のダンサーとのリクリエーションを経て、選抜メンバーが東京に集結!吉祥寺シアターにて3ステージのみの公演!お見逃しなく!<br />
<br />
国際共同製作『RE/PLAY Dance Edit』東京公演 <br />
2019年2月9日(土)・10日(日)・11日(月・祝)<br />
会場:吉祥寺シアター <a href="http://www.musashino-culture.or.jp/k_theatre/">http://www.musashino-culture.or.jp/k_theatre/</a><br />
<br />
演出: 多田淳之介 <br />
振付・出演:シェリダン・ニューマン(シンガポール)、ソポル・ソー(カンボジア)、カリッサ・アデア(フィリピン)、ジョン・ポール・オルテネロ(フィリピン)、きたまり(日本)、岩渕貞太(日本)、Aokid(日本)、斉藤綾子(日本)<br />
舞台監督:三津久/照明:岩城保/プロデューサー:岡崎松恵 <br />
<br />
主催:NPO法人Offsite Dance Project、RE/PLAY Dance Edit実行委員会 <br />
提携:公益財団法人武蔵野文化事業団 <br />
助成:アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、芸術文化振興基金 <br />
<br />
チケット発売開始:12月1日 <br />
料金:一般前売3,500円/当日4,000円 <br />
U25(25歳以下):前売3,000円/当日3,500円 <br />
アルテ友の会会員価格:一般3,000円(前売のみ取扱) <br />
問い合わせ先:NPO法人Offsite Dance Project TEL.090-6346-5820Offsite Dance Projecthttp://www.blogger.com/profile/04258420985307968036noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8685791155073988966.post-79080626093921067852018-05-01T08:48:00.000+09:002018-06-03T08:48:37.121+09:002017年度リーフレット、発行しました2012年京都初演から、2014年横浜、2016年シンガポール、2017年プノンペン・京都、2018年マニラの活動をまとめたリーフレットを発行しました。<br />
<br />
判型:A5・16ページ(日本語・英語)<br />
デザイン:阿部太一[TAICHI ABE DESIGN INC.]<br />
2018年4月30日発行<br />
<br />
<br />
特設サイトからは、以下からご覧ください。<br />
<a href="http://www.wedance.jp/replay/img/replay2017.pdf">http://www.wedance.jp/replay/img/replay2017.pdf</a><br />
<br />
本紙をご希望の方は、NPO法人Offsite Dance Projectまでご連絡ください。<br />
E-mail: info(@)offsite-dance.jp <br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEidUIP42XRHdqMI7pACWe7MrGKYmQnonuF6j4zWRBP0xQ_b_tUUHf-vAxSkPni1mvXCG6jsGjUXZUl0b6BgVtswyK2-t9giJvyZ0FOrPn61uHpN-6XsWhgIuKBYpzTGGyZfUlDaqc-Yjc7z/s1600/RE-PLAY+DANCE+Edit_4%25E5%2588%25B7%25E8%25A1%25A8%25E7%25B4%2599.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1600" data-original-width="1129" height="400" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEidUIP42XRHdqMI7pACWe7MrGKYmQnonuF6j4zWRBP0xQ_b_tUUHf-vAxSkPni1mvXCG6jsGjUXZUl0b6BgVtswyK2-t9giJvyZ0FOrPn61uHpN-6XsWhgIuKBYpzTGGyZfUlDaqc-Yjc7z/s400/RE-PLAY+DANCE+Edit_4%25E5%2588%25B7%25E8%25A1%25A8%25E7%25B4%2599.jpg" width="281" /></a></div>
<br />Offsite Dance Projecthttp://www.blogger.com/profile/04258420985307968036noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8685791155073988966.post-4770063544894365842018-04-25T20:44:00.000+09:002018-06-03T20:09:06.501+09:00ダンサーからのフィードバック<span style="font-size: large;"><b>ど</b></span>こか遠くへ行こうとするような、それでいて足下をみるような作品。フレームがはっきりしているから、そこにどう居るかは自分次第。何かの先を目指すとかではなく、一瞬一瞬そこに居ることに最大限の力を注ぐ。その過程でどうしようもなく繰り返せない身体がうまれる。けれど繰り返す。私たちはダンサーだから。<br />
<div style="text-align: right;">
今村達紀[2012年京都、2016年シンガポール、2017年京都/振付・出演]</div>
<br />
<br />
<span style="font-size: large;"><b>2</b></span>012年の京都と、2017年のカンボジア公演に出演しました。<br />
この作品では年齢やダンスの経験年数やバックグラウンド、またダンスの事だけで無く言語や文化、生活習慣の違う海外のダンサーと関われる事の面白さがありました。<br />
またそうした楽しい部分だけで無く、作品からは自分にの「ダンス」とは何か?を問われる厳しさも感じた事が印象に残ってます。<br />
<div style="text-align: right;">
竹ち代毬也[2012年京都、2017年プノンペン/振付・出演]</div>
<br />
<br />
<span style="font-size: large;"><b>「踊</b></span>らない」ことを突きつけてくる演出家に、私は今まで出会ったことがないかも知れない。踊ることが前提のダンスでは、実は嘘を重ねていることに気が付かない時がある。 <br />
私は横浜とカンボジア、異なる2つの地でこの作品に出演し、とことんその時期の自分自身の身体と心の在り方に向き合わされ、奥底に潜む欲求に出会った。繰り返し起こる日常、のように何度も何度もリピートされる音楽の中で、二度と繰り返せない瞬間に触れながら「踊らない」を「踊り」にしてゆく。それは単に即興を振付化してゆくというだけの生易しいものではなく、答えに手が届きそうな感覚を常に先へずらし、必死に探し続ける身体と共に私が生きているということへの実感だった。踊らずにはいられない。ダンサーという生き物が身体の中に巣食っている、そのことの実感に触れるまたとない体験であり、大きな節目となる作品になった。共に踊ったダンサー、この企画チームに敬意を表して。<br />
<div style="text-align: right;">
伊東歌織[2014年横浜、2017年プノンペン/振付・出演] </div>
<br />
<br />
<span style="font-size: large;"><b>シ</b></span>ンプルだが、とても複雑な作品だった。私はこの作品が、私たちの毎日の生活に呼応するものであり、人々とその生活から着想を得て作られたものだと理解している。またこの作品は、アーティストの身体、年齢、国籍、身体的実践を通して、国際的なコラボレーションの可能性を作り出した。 <br />
カンボジアの観客とパフォーマーにとっては、反復と危機に耐える能力を試される挑戦的な作品だった。演出家が日常の動作や活動を媒体に、繰り返しとほんのわずかな変化を通して極度の状況を作りだしたことを、アーティストの立場から評価している。 <br />
<div style="text-align: right;">
Chankethya Chey[2017年プノンペン/振付・出演] </div>
<br />
<br />
<span style="font-size: large;"><b>最</b></span>後の曲で全員が踊る中、息も絶え絶えに倒れて見上げる目線の先で照明を浴びて踊るメンバー。<br />
そして僕は再び起き上がってダンスに駆り出される。<br />
集中して舞台に立ちパフォーマンスを行う中で見える景色も大事だと思っていて、その時の景色、そのメンバーの風を切るダンスと、錯覚してしまうほどに体験を決定しまう音楽を鮮やかに記憶している。<br />
、、と言えるのも記憶だからかもしれない。<br />
<div style="text-align: right;">
Aokid[2017年京都/振付・出演] </div>
<br />
<br />
<span style="font-size: large;"><b>私</b></span>は『RE/PLAY Dance Edit』の京都公演で踊らせて頂き、マニラ公演を観劇しました。出演者であれ観客であれ、『RE/PLAY Dance Edit』に関わるにあたり意識せざるを得ないのは「踊る/踊らない」の境界です。ボーダーラインを越える時に何を変え、何を変えないのか。「踊るとは」と共に「変えられなかった何か」にこそ、自身のこれまでのダンス環境の現れを感じました。 <br />
各地で何度も再演を繰返していて、公演場所が異なっても出演者同士共有できる感覚は沢山あるのに、振付は極めて個人的だし各回のダンスがまるで違う。故に、観れば観る程それぞれの意志に焦点が合う。これは日々自分の身体とダンスと向き合って生きている者として、とても嬉しいことなのです。 <br />
<div style="text-align: right;">
斉藤綾子[2017年京都/振付・出演] </div>
<br />
<br />
<span style="font-size: large;"><b>こ</b></span>のプロジェクトに参加して、初めてダンスが嫌になりました。パフォーマンス中は自分はダンスが好きだ!と言い聞かせつつ、自分の気力と体力の限界さと戦いながら踊りました。毎日、作品の意味と筋肉痛の日々でしたが、公演を終えた時の達成感は今も忘れられません。この達成感を得られるからこそダンスはやめられないのだと思いました。 『RE/PLAY Dance Edit』万歳。 <br />
<div style="text-align: right;">
吉田 燦[2017年京都/振付・出演] </div>
<br />
<br />
<span style="font-size: large;"><b>ク</b></span>リエイションから通し稽古と本番2回、毎回全く違う景色を見に行く旅みたいな体験でした。スタートからゴールまで、振付という道があって、ゴールにたどり着くには最初から最後までただただ進み続けるしかない。だから必死に進むけど、たまにすっ転んだり、思わぬところにはみ出たり、誰かと出会ったり。体力的にキツくて止まりたくなるけど、ラストのユニゾン(ゴール)で倒れた瞬間に、「今回もみんなでゴールできた」っていうのが最高の気分でした。 <br />
またダンサーの国籍・性別・ダンスの背景などが多様で、立っているだけで違いが感じられたのですが、そういった身体的な多様性に加えて、この作品ではルールにどこまで忠実であるか、ダンスをどう捉えているか、といった考え方の多様性も露わになる面白さがありました。その中で自分が現状でダンスとして提示できることはまだ限られているな、という気付きと、ならばまだ広げられるという漠然とした希望が今あります。 <br />
<div style="text-align: right;">
益田さち[2018年マニラ/振付・出演] </div>
<br />Offsite Dance Projecthttp://www.blogger.com/profile/04258420985307968036noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8685791155073988966.post-82240605974481778592018-04-20T15:40:00.000+09:002018-06-02T16:57:05.775+09:002018年マニラ公演レビュー|観客からのフィードバック<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<b>Empathic audiences.</b> I think that in a culture that has been enslaved and impoverished, when a performer is subjected to repetition - perceived by some as violence, we take aside criticality and turn on our instinctive ways of empathizing with the one who is “suffering” or who have taken“the challenge”. We cheer. We clap. We encourage. We stay with these people who have “shared their bodies and time” with us. In the end, humanity above all art, wins. <br />
That can possibly explain why when a song is suddenly stopped “audiences wanted to continue the song”. When the dancers fall and stop dancing” audiences assume that perhaps, it’s the audiences’s task to be the next one to dance”. <br />
<b><br />感情移入する観客</b>:暴力や貧困の問題を抱えてきた文化では、パフォーマーが「繰り返し」を強要されている状況を目の当たりにし、それを暴力だと捉える人たちがいるでしょう。私たちは批評的に思考するのではなく、本能の赴くままに「苦しんでいる」人、または「困難」に挑もうとする人に感情移入していきます。声援とともに拍手を送り、励まそうとするのです。「身体と時間を共有してくれた」人たちに、私たちは寄り添うのです。最終的に人間らしさはどんな芸術にも勝るのです。 <br />
これは、曲が突然止まった時に「観客が曲を続けたいと願った」ということの説明になるかもしれません。ダンサーが倒れ、踊ることを止めたとき、踊るという任務を次に背負うのは自分なのかもしれないと、観客は感じたのかもしれません。<br />
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj-oHVL_iEpVmpwpRwDnR4xmx6rPs42BVRtcU312Y8Zd6NJMhAKZ33Pq4n2VJUfARWq_q6E4Yulo71hr6svo_BP26XmLI88M7vscr_BE8YGxYaOF41MQ5dHaDRF7ExJCmfBoU_-lrx7yVPB/s1600/IMG_6515.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" data-original-height="1067" data-original-width="1600" height="266" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj-oHVL_iEpVmpwpRwDnR4xmx6rPs42BVRtcU312Y8Zd6NJMhAKZ33Pq4n2VJUfARWq_q6E4Yulo71hr6svo_BP26XmLI88M7vscr_BE8YGxYaOF41MQ5dHaDRF7ExJCmfBoU_-lrx7yVPB/s400/IMG_6515.jpg" width="400" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">Photo by Claudia Enriquez</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<b>On violence. </b>We went to A venue today with loud music. Loud music is not violence to us, it is part of life. Enforced repetition of movement is not violence for performers, it is just another paying job. As sad as it may sound, this is the reality of life. No matter what we do inside, the theater is the safe space, and everything outside is more violent or maybe, not. This is a violent country and people are trained either to fight and/ or empathize. We will “will” it everyday with the ultimate goal - to survive. When faced with violence, either we offer help or fight! And so we dance. Dance for survival. <br />
<br />
<b>暴力について</b>:今日、私たちは大きな音で音楽が流れている「A venue」というところに行きました。大きな音で流れる音楽は、私たちにとっては暴力ではありません。生活の一部です。パフォーマーにとって、動きを強制的に繰り返すことは暴力ではありません。お金になる仕事のひとつでしかありません。惨めなことのように聞こえるかもしれませんが、これが生活の現実です。内側で何をやったとしても、劇場は安全な場所で、外側にある全てはもっと暴力的、もしくは、そうではないのかもしれません。ここは暴力が蔓延した国で、人々は戦い、また、もしくは、感情移入するように訓練されています。「生き残る」という最大の目標に向かって、毎日、こうやって生きています。暴力に直面したとき、私たちは手を差し伸べるか、戦うのです。そして、だから私たちは踊ります。生き残るためのダンスです。<br />
<br />
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiZiOap2bShcdMBZjJiqI13k8-dWr32euGic3iaHBnNExO2AsPYutl36bewxeVnoIB9dHrWVnRxOjFEar8peVCm5gEwBJYpYPDjj-LqLzKL4r_-xUkhp9z0viDL0bbQqCaHNo7Qy0NHxLnk/s1600/IMG_6591.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" data-original-height="1067" data-original-width="1600" height="266" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiZiOap2bShcdMBZjJiqI13k8-dWr32euGic3iaHBnNExO2AsPYutl36bewxeVnoIB9dHrWVnRxOjFEar8peVCm5gEwBJYpYPDjj-LqLzKL4r_-xUkhp9z0viDL0bbQqCaHNo7Qy0NHxLnk/s400/IMG_6591.jpg" width="400" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">Photo by Claudia Enriquez</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<b>This is not a cultural exchange.</b> The production management, yes, in a way but not really the performance. On thing is clear. The parameters, the musical and dance score is a collaboration between Tada and Kitamari. The other artists from Japan, Philippines and Cambodia are contributors to the content and not direct collaborators to the structure. And yes, this is ok. The production and the performance does not claim that the dancers are “definitive” representatives of their cultural background - but by their personal histories as people and dancers. Culture is given, it is already embodied. There is no part where they negotiate to exchange. They just dance and co-exist. And it is ok. It was made clear by the way the dancers do not look and interact with each other as much as they share the same space. <br />
<br />
<b>これは文化交流ではない</b>:製作に関するマネジメントでは、そうだと言えると思いますが、パフォーマンスに関してはそうではありません。ひとつ明確なのは、パラメーター(境界、限界)です。音楽とダンスの構成(score)は、多田さんときたまりさんのコラボレーションによるものです。日本、フィリピン、カンボジアの他のアーティストたちは、その中身としての参加者ではありますが、構造に関しては直接的なコラボレーターではありません。そして、はい、これはOKです。製作においてもパフォーマンスにおいても、ダンサーがそれぞれの文化的背景を「決定的」に代表するものだとは主張していません。しかし、人として、ダンサーとしての彼らの個人的な歴史として扱われています。文化は与えられたものです。すでに具現化されたものです。「交換」のために、彼らが交渉しあうシーンはありません。彼らはただ踊って、共存しているだけです。そして、これはOKです。これは、ダンサーが互いを見ることも、関わり合うこともなく、同じ空間を共有している様子から、はっきりと伝わってきます。<br />
<br />
<div style="text-align: right;">
(翻訳:平野真弓)</div>
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi36WaxQtMVBVo8zyibES-YtDirRG5AUnH3k1BCbUhP7j_Xw8-dMy9FkE1x8RwekB5Oo0ZhJ7y6om-weiKN7GunwB2NUoiw5Di29NRkDeh3lOLx27d9mwE4-ikxuiw9EEQj2gYwclR0m5j9/s1600/IMG_20180114_213506.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" data-original-height="1200" data-original-width="1600" height="300" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi36WaxQtMVBVo8zyibES-YtDirRG5AUnH3k1BCbUhP7j_Xw8-dMy9FkE1x8RwekB5Oo0ZhJ7y6om-weiKN7GunwB2NUoiw5Di29NRkDeh3lOLx27d9mwE4-ikxuiw9EEQj2gYwclR0m5j9/s400/IMG_20180114_213506.jpg" width="400" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">Photo by Adrienne Vergara</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="font-size: x-small;">MNLLikha x Sipat Lawin Ensemble<br />2019年1月13日・14日<br />会場:Power Mac Center Spotlight<br /><br /><b>CREDIT</b><br />演出:多田淳之介/振付・出演: Eisa Jocson、Irish Paul Mendoza、Carissa Adea、John Paul Ortenero、Narim Nam, Sophal Sor、きたまり、益田さち</span><br />
<span style="font-size: x-small;">プロデューサー:岡崎松恵/テクニカル・ディレクター: Lang Craighill/照明:岩城 保/通訳:平野真弓 <br />プロジェクト・マネージャー :JK Anicoche 、Alon Segarra/アシスタント・プロジェクト・マネージャー:Claudia Enriquez/テクニカル・コーディネーター:Roman Cruz/照明:Carter Humalong/音響:Hermie Aguinaldo/広報デザイン:Adrienne Vergar/記録映像:Brandon Relucio <br /><br />共同製作:Sipat Lawin Ensemble、NPO法人Offsite Dance Project、RE/PLAY Dance Edit実行委員会 <br />助成:国際交流基金アジアセンター、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)<br /> パートナー:Circuit Makati、Power Mac Center Spotlight、Sinag Arts Foundation、Fuji Xerox </span><span style="color: black; font-family: "ms p明朝"; font-size: 9.5pt;"><span lang="EN-US"></span></span>
<br />
<style>@font-face {
font-family: "MS 明朝";
}@font-face {
font-family: "Century";
}@font-face {
font-family: "@MS 明朝";
}@font-face {
font-family: "MS P明朝";
}@font-face {
font-family: "@MS P明朝";
}p.MsoNormal, li.MsoNormal, div.MsoNormal { margin: 0mm 0mm 0.0001pt; text-align: justify; font-size: 10.5pt; font-family: "Times New Roman"; }div.Section1 { </style><br />Offsite Dance Projecthttp://www.blogger.com/profile/04258420985307968036noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8685791155073988966.post-8162445093106322552018-04-20T15:10:00.000+09:002018-06-02T15:13:35.702+09:002017年京都公演レビュー|文:竹田真理<div style="text-align: left;">
<span style="font-size: large;">5年後の『RE/PLAY』を観て </span></div>
<br />
<div style="text-align: right;">
竹田真理 </div>
<br />
『RE/PLAY Dance Edit』はWe Dance Kyoto 2012で初演された『RE/PLAY』から5年を経て、その内容も意味するところも大きな変化を見せている。 <br />
<br />
反復によって疲弊していくダンサーの身体がダンスの媒体たる身体そのものの他ならぬ事実性を突き付ける――演劇版「再/生」を受けてダンスバージョンとして作られた2012年の『RE/PLAY』では、演出家・多田淳之介の意図により楽曲が執拗に繰り返され、そのたびにダンサーたちはフルコーラス分のダンスを踊り、くたばって床に倒れ込む。ほどなくして再び音楽が鳴ると、起き上がり同じ振付を繰り返す。この反復のうちになるほど身体が疲労し消耗していく過程が主題として「描かれる」のではなく、むき出しの事実として露わになる。ところがほとんど悪意といえるほどの執拗さをもって彼ら彼女らをデッドエンドに追い込んでいこうとする演出家の意図に反し、鍛えられたダンサーの身体はむしろ疲労するほど強く抗い輝きを増していく。この演出家vs.ダンサーの支配と抵抗の構図がダンス版『RE/PLAY』の初演時のドラマトゥルギーを形成していた。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi6UbDRq780TQIS0BF_hG1eLaMl5x28EukhmFh-zMv9HMIWp6xKHNcXBdMdyO7gjOg6hFVbmVmsCny2ZqpDRqq35FniPaNjtmjEIlw-k3a2BLuHW1tJgR3_r81cXzItob3v2zbEWO_YoqGn/s1600/457A7980.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1068" data-original-width="1600" height="266" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi6UbDRq780TQIS0BF_hG1eLaMl5x28EukhmFh-zMv9HMIWp6xKHNcXBdMdyO7gjOg6hFVbmVmsCny2ZqpDRqq35FniPaNjtmjEIlw-k3a2BLuHW1tJgR3_r81cXzItob3v2zbEWO_YoqGn/s400/457A7980.jpg" width="400" /></a></div>
<br />
今回(2017年京都)の上演は、ダンサーたちを手のひらで玩ぶかにも思えた演出家の影はもはや感じられず、ダンサー自身によるダンスのための自律的なパフォーマンス空間へと変貌を遂げていた。舞台はダンサーが各々小さなポーズを示すことから始まる。細切れのポーズはさまざまな踊りや動作、身振りの欠片であり、出演のダンサー8人はフロア全体を移動しながら思い思いの場所で欠片を提示し、壊して床に崩れる。因みに、それぞれの欠片はどれも見る眼の快楽のツボを押す魅力あるフォルムになっていて、センスを感じさせて面白い。 <br />
<br />
音楽が「We are the World」から「オブラディ・オブラダ」へと変わるあたりから、身振りの欠片は少しずつ連続性のある動きへと展開していく。どうやらこの2017年バージョンはパフォーマンスの時間を通じて各々が自身のソロダンスを作りあげていく過程自体を作品化している。シンガポール、カンボジア、日本と国籍も異なるダンサーたちの伝統舞踊、ヒップホップ、バレエ、コンテンポラリーダンスとバラエティに富んだ出自の踊りが、様々な身振りやポーズ、踊りの欠片をちりばめ、紡ぎ合わせていく様子は、人間の身振り、踊りの素材など無限にあるのだという感慨をもたらす。背後のスクリーンには8人のシルエットが映り、「人類」の二文字が頭に浮かぶ。「ホモサピエンス=考える人」、「ホモルーデンス=遊戯する人」に倣って、人間を「身振りする人」と言ってみてはどうだろう。そんな考えのよぎる寿ぎの空間が繰り広げられている。 <br />
<br />
身振りとポーズが一連の振付として固定されてくるあたりから、踊りの場は次第に殺気立ってくる。いつ果てるとも知れないループの中で、ダンスが、ある内的なコントロールをはずし、ダレるどころか渾身の度を増し、狂気じみた輝きを放ち始める。民族舞踊の腰を落とした構え、三転倒立から回転するヒップホップの技、颯爽と駆け抜けるバレエ由来のステップ、対角線を進みながら繰り出す武道の足蹴り。各自の出自による身体言語が咲き誇るがごとく展開すると同時に、自らが振り付けたダンスに自らの身体を明け渡すという転倒した事態が到来し、歓喜と狂気がせめぎ合う超・祝祭的な舞踊空間が現出する。ダンス礼賛。これが2017年京都バージョンの結語だろう。これには今回出演のダンサーたちによるところが大きい。なかでも憔悴の先の虚空に向けて足蹴りを続ける今村達紀や、愉悦と諦念をまといつつ回転し続ける斉藤綾子の存在なくしてこの輝きはなかったと言える。反復が導く忘我のゾーンに嬉々として、いや「振り付けられて」身を投じながら、彼女ら彼らはデッドエンド=死へ向けて己が生の刹那を燃焼し尽くそうとする。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEilsrv5KPnZJO5J7CtfuiquxmomONOw89X43S3DwRmoV8m_ANoy_JXKrLFzSeeRxl_RCdcETpF5P6IJmBDjWvJjq-nxnMJjMboCNbDutSsIgY-mmKZ6VOoIya64ssDauAbABUC_iqpSAWKJ/s1600/457A7726.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1067" data-original-width="1600" height="266" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEilsrv5KPnZJO5J7CtfuiquxmomONOw89X43S3DwRmoV8m_ANoy_JXKrLFzSeeRxl_RCdcETpF5P6IJmBDjWvJjq-nxnMJjMboCNbDutSsIgY-mmKZ6VOoIya64ssDauAbABUC_iqpSAWKJ/s400/457A7726.jpg" width="400" /></a></div>
<br />
童話「赤い靴」を持ち出すまでもなく、ダンスの歓喜と死は裏腹であり、そこにダンス芸術の魅惑の本髄がある。人類が踊り始めて以来といってもいい普遍的な側面だ。では2010年代も後半の今日、ダンス礼賛を言うことの意味は何だろうか。 <br />
<br />
『RE/PLAY Dance Edit』はダンスを作るための一つのフォーマットであるといえる。個々の身体言語の欠片を採取し、反復を通じて各自のソロダンスを作りあげる。この形態を携えてゆくなら地上のどこでも「RE/PLAY」が上演でき、地上のあらゆるダンスを参加させることが可能になる。今後このプロダクションがそのように世界の様々な土地で実施されることは十分に想像可能である。先々の土地でそのたびごとにダンサーを募ることになるだろう。それはあるローカリティとコミュニティのもとに生き延びてきた舞踊文化を揺り起こし、普遍へと統合することでもあるだろう。 <br />
<br />
実際、京都での5年ぶりの上演は、カルチュラル・ダイバーシティという新しい価値によって特徴づけることができる。8人のダンサーは国籍も踊りの出自も様々で、多様性を絵にかいたような楽園的な舞踊空間に生きている。初演との大きな違いは何よりこの点だ。5年前の京都からアジアの舞踊家たちとのこのようなカジュアルかつフラットな装いのダンスプロダクションへの発展など予想だにしなかったが、これは他でもない、文化芸術分野でのグローバル化の進展の速さを物語っている。パンフレットには「アジアの今」とある。アジアのどのような状況を指しているかの具体的な言及はないが、このようにアジアの踊り手たちと共同する多様性へ開かれたダンスプロダクションに積極的な意味を見出そうとしていることは確かだろう。だがそれはローカルなシーンで育まれてきた身体と踊りにグローバルなダンス・マーケットへの参戦を余儀なくさせることであり、コンテンポラリーダンスの名の下、個々の尊重の装いのもとに固有の文脈を断片化し一元化することにもなりうる。 <br />
<br />
例えば私たちはすでに、ニム・ハオニェン演出のレクチャー・パフォーマンス『What Price Your Dance』(2016@ArtTheater dB Kobe)でアジアを席巻するグローバル資本主義の波に個々の舞踊文化がいかに抵抗しつつ折り合いをつけて生きるかの現実を見ているし、岩渕貞太『DISCO』(2017)が煽り立てる音楽=資本の誘惑・煽動に抗して踊らない身体という戦略で臨んだことも知っている。(因みに『DISCO』では多田淳之介が選曲を担当している。)こうした批評的な視点が既に差し出された後に、「アジアの今」の身体をもってこのプロダクションを「ダンス礼賛」に着地させてしまうとしたら、上演する側・見る側ともにナイーブと言わねばならないだろう。多様性の下にある身体に反復を強いるより大きな手のひらの存在を意識化するための、もう一段の手立てが欲しい。ここは演出家・多田淳之介の出番ではないか。<br />
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhPatisLfJ9Lf6tv4cvCqc_kwHFMiEbtnlTwE1IvasLFiUJkkC27Kio-bF0yHGKopa9WpxdXEUbgQr8YivIPrI7fzN9eXkMY6FtWJRjfWI92obiZxMOC8pCn4uoM5rKsbot8LS0CS5W9fdd/s1600/457A8366.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" data-original-height="1068" data-original-width="1600" height="266" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhPatisLfJ9Lf6tv4cvCqc_kwHFMiEbtnlTwE1IvasLFiUJkkC27Kio-bF0yHGKopa9WpxdXEUbgQr8YivIPrI7fzN9eXkMY6FtWJRjfWI92obiZxMOC8pCn4uoM5rKsbot8LS0CS5W9fdd/s400/457A8366.jpg" width="400" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;"><span style="font-size: x-small;">Photo by Kai Maetani</span></td></tr>
</tbody></table>
<span style="font-size: x-small;"><br />KAC Performing Arts Program 2017/ Contemporary Dance<br />2017年11月25日-26日/会場:京都芸術センター<br /> <br /><b>Credit</b><br />演出:多田淳之介/振付・出演: きたまり、今村達紀、Sheriden Newman、Narim Nam、Chanborey Soy、Aokid、斉藤綾子、吉田 燦</span><br />
<span style="font-size: x-small;">舞台監督:浜村修司/照明:岩城 保/音響:椎名晃嗣(KWAT)/通訳:益田さち</span><br />
<span style="font-size: x-small;"><span style="font-size: x-small;">プロデューサー:岡崎松恵</span></span><br />
<span style="font-size: x-small;">劇場制作:谷 竜一、堀越芽生子、奥村麻衣子、萩原麗子</span><br />
<span style="font-size: x-small;">フライヤー・ポスターデザイン:underson <br />記録:桜木美幸(映像)、前谷 開(写真) <br /><br />共同主催:京都芸術センター、NPO法人Offsite Dance Project、RE/PLAY Dance Edit実行委員会 <br />助成:国際交流基金アジアセンター、公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団</span><br />
<span style="font-size: x-small;">平成29年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業 <br />共同製作:TheatreWorks、Amrita Performing Arts</span><span lang="EN-US" style="font-family: "ms p明朝"; font-size: 9.5pt;"></span>
<span style="font-size: x-small;"><style>@font-face {
font-family: "Arial";
}@font-face {
font-family: "MS 明朝";
}@font-face {
font-family: "Century";
}@font-face {
font-family: "@MS 明朝";
}@font-face {
font-family: "MS P明朝";
}@font-face {
font-family: "@MS P明朝";
}p.MsoNormal, li.MsoNormal, div.MsoNormal { margin: 0mm 0mm 0.0001pt; text-align: justify; font-size: 10.5pt; font-family: "Times New Roman"; }div.Section1 { }</style><br /></span>Offsite Dance Projecthttp://www.blogger.com/profile/04258420985307968036noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8685791155073988966.post-9224984754298816232018-02-10T11:06:00.000+09:002018-06-06T11:07:11.085+09:00京都公演|批評公開2017年11月25日・26日に開催した国際共同製作 『RE/PLAY Dance Edit』京都公演。関連企画「<批評>をRE/PLAYする」(ナビゲーター:藤原ちから)の参加メンバー3名とダンス研究・ダンスドラマトゥルクの中島那奈子氏が寄稿。京都芸術センターのサイトでご覧になれます。<br /><br /> 執筆者:<br /> 中島那奈子(ダンス研究・ダンスドラマトゥルク)<br /> 大場さやか タカハシ F.アツミ(以上批評プログラム参加者、順不同)<br /> <br /> <a href="http://www.kac.or.jp/events/22001/">http://www.kac.or.jp/events/22001/</a><br /><br /><br />Offsite Dance Projecthttp://www.blogger.com/profile/04258420985307968036noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8685791155073988966.post-82718958196294666252018-01-03T14:26:00.000+09:002018-01-10T14:27:12.237+09:00国際共同製作『RE/PLAY Dance Edit』マニラ公演フィリピン・マニラ公演のパートナーは、マニラを拠点にクロスジャンルの国際的なプラットフォーム「KARNABAL Festival (カルナバル・フェスティバル)」を主催する「Sipat Lawin Ensemble(シパット・ラウィン・アンサンブル)」。本公演には、フィリピンからは国際的な注目を集める振付家・ダンサーのアイサ・ホクソンほか、国立バレエ団の元プリンシパルのクラリッサ・アデアなどオーディション選出の3名のダンサーが参加。また、カンボジアからは伝統舞踊の舞踊手でコンテンポラリーの作品創作を手がける男女2名のダンサー、日本からはきたまりなど、3カ国8名のダンサーが共同創作に取り組みます。<br />
<br />
日程:2018年1月13日(土)-14日(日)19:00開演 <br />
会場:Power Mac Center Spotlight (住所:Circuit Lane, Circuit Makati, Makati, 1207 Metro Manila) <br />
料金: 一般P500/学生P250 <br />
For reservations please contact MNLLikha at 09175064517<br />
イベント詳細 <a href="https://web.facebook.com/events/156967931607433/">https://web.facebook.com/events/156967931607433/</a> <br />
<br />
『RE/PLAY Dance Edit』(上演時間:約90分) <br />
演出:多田淳之介<br />
振付・出演: Eisa Jocson、Irish Paul Mendoza、Carissa Adea、John Paul Ortenero(フィリピン)/Narim Nam、Sophal Sor(カンボジア)/きたまり、益田さち(日本) <br />
<br />
プロデューサー:岡崎松恵<br />
テクニカル・ディレクター: Lang Craighill<br />
照明:岩城 保<br />
通訳:平野真弓 <br />
<br />
プロジェクト・マネージャー: JK Anicoche,、Alon Segarra<br />
テクニカル・コーディネーター:Roman Cruz <br />
広報:Adrienne Vergara<br />
アシスタント・プロジェクト・マネージャー:Production Manager Claudia Enriquez <br />
<br />
共同製作:Sipat Lawin Ensemble、NPO法人Offsite Dance Project、RE/PLAY Dance Edit実行委員会<br />
助成:国際交流基金アジアセンター、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団) <br />
協賛:Circuit Makati, Power Mac Center Spotlight, Sinag Arts Foundation<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjcVJ5mdBb6zNxljZPcNgr2FJwEpcpqvcbF-bs9TepZIBFFWA51tOSbIahGVB3IuJ5L6Nsz8h5wyaR-TD3OaGv3Z4gX5IcvnvgAF04An-yHiXhgE9ui9lqlI4lOD0T5_MtAXrBjezEdRC5P/s1600/REPLAY+POSTER+3.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1143" data-original-width="1600" height="285" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjcVJ5mdBb6zNxljZPcNgr2FJwEpcpqvcbF-bs9TepZIBFFWA51tOSbIahGVB3IuJ5L6Nsz8h5wyaR-TD3OaGv3Z4gX5IcvnvgAF04An-yHiXhgE9ui9lqlI4lOD0T5_MtAXrBjezEdRC5P/s400/REPLAY+POSTER+3.jpg" width="400" /></a></div>
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />Offsite Dance Projecthttp://www.blogger.com/profile/04258420985307968036noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8685791155073988966.post-83186872447422683612017-10-18T08:32:00.000+09:002017-10-18T08:32:18.012+09:00「座・高円寺」にてカンボジアダンサーが出演プンンペン公演出演のチェイチャン・ケトヤ、ソイ・チャンボレイが、10月20日-29日に東京杉並区の公立劇場「座・高円寺」で開催される『ひとつの机とふたつの椅子と越境者たち』に参加します。<br />
<br />本企画は、香港のダニー・ユンが創案したパフォーマンスのフォーマット「one table two chairs」をベースに、座・高円寺では本館の芸術監督・佐藤信の「アジアの舞台芸術人にとっての「自由な創造の場」について考えよう」という意向のもと、昨年から3年間にわたり開催しているプロジェクトです。<br /><br />今回ケトヤは、ソイ・チャンボレイとのデュオ作品を上演するほか、ワークショップも開催とのこと。<br />
<br />プログラム詳細はこちら↓<br /><a href="http://za-koenji.jp/detail/index.php?id=1794">http://za-koenji.jp/detail/index.php?id=1794</a>Offsite Dance Projecthttp://www.blogger.com/profile/04258420985307968036noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8685791155073988966.post-23001067778893913742017-10-05T20:40:00.000+09:002017-10-18T20:48:36.065+09:00【RE/PLAY Dance Edit 京都公演】関連企画/批評プログラム<span style="font-size: large;"><b>批評プログラム</b></span><br />
<span style="font-size: large;"><b>「<批評>をRE/PLAYする」</b></span><br />
<br />
『RE/PLAY Dance Edit』に関連する、批評のためのプログラムです。<br />
従来の〈批評〉のあり方を問い直すところから、これからの批評(に類するもの)は生まれるのではないでしょうか。<br />
本プログラムでは、『RE/PLAY Dance Edit』上演後に、批評執筆を前提としたディスカッションを行います。<br />
今観たばかりの作品を振り返り、それぞれの書こうとする批評について話し合うことで、実際に書くための思考の準備体操を試みます。<br />
ナビゲーター:藤原ちから(批評家・編集者)<br />
※本プログラムは日本語で実施します。<br />
<br />
日時:2017年11月26日(日) 17:00~19:00<br />
会場:京都芸術センター 和室「明倫」<br />
<br />
<span>《ディスカッションおよび批評執筆 申込方法</span><span>》</span> <br />
参加条件:ダンスなど舞台芸術の批評の重要性を理解し、今後、継続的に批評を執筆していく意欲のある方。参加前に25日もしくは26日の『RE/PLAY Dance Edit』の上演を観賞すること。<br />
プログラム終了後2週間以内に『RE/PLAY Dance Edit』の批評(1200字~4000字程度)を執筆すること。<br />
※執筆された批評は、京都芸術センターが発行する媒体に掲載される可能性があります。<br />
※規定の執筆料をお支払いします。<br />
<br />
参加費:無料<br />
募集人数:若干名<br />
<br />
応募方法:E-mailにて受付。<br />
題名をRE/PLAY批評執筆応募とし、本文に、氏名、住所、E-mail、TELを明記すること。<br />
また、下記を添付のうえ提出すること。<br />
①履歴書(様式自由、これまでの活動や興味関心のある領域がわかるもの)<br />
②これまでに執筆した批評などの原稿 2点から5点<br />
※既発表・未発表、掲載メディア等は不問。<br />
※PDF/wordデータにて添付すること。<br />
※②のうち1点にかわり、志望理由書(600字程度)の提出も可<br />
締切:10月31日(火)20:00必着<br />
選考結果は11月中旬に、メールにて応募者全員に通知します。<br />
<br />
《ディスカッション観覧希望》<br />
観覧のみの希望:<br />
入場無料・事前予約不要(定員20名、先着順)<br />
<br />
ディスカッションおよび批評執筆申込:<br />
E-mail : tani@kac.or.jp <br />
<br />
主催:京都芸術センター、NPO 法人Offsite Dance Project、RE/PLAY Dance <br />
助成:国際交流基金アジアセンター、公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団<br />
平成29年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業 Offsite Dance Projecthttp://www.blogger.com/profile/04258420985307968036noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8685791155073988966.post-56328668386055933842017-10-05T20:32:00.000+09:002017-10-18T20:41:37.825+09:00【RE/PLAY Dance Edit 京都公演】関連企画/ウェルカムパーティー&ディスカッション!<span style="font-size: large;"><b>ウェルカムパーティー&ディスカッション<br />「あなたのまちの踊りを教えて!」</b></span><br />
<br />
プノンペンの、シンガポールの、東京の、リアルなダンス情報、教えてください! <br />
今、シンガポールやカンボジアではどんなダンスが上演されているのでしょう。また、伝統的な踊りの文化は、どのように息づいているのでしょう。<br />
<br />
シンガポールとカンボジアのダンサーを迎えての共同制作となる『RE/PLAY Dance Edit』。ダンサーの来京にあわせて、ウェルカムパーティーを開催します。<br />
パーティーでは、出演ダンサーが拠点とする街のダンス事情を、プレゼンテーション形式でご紹介します。<br />
カンボジアからやってくるナリム・ナムとチャンボレイ・ソイは、伝統的な舞踊とコンテンポラリーダンス、両面で活動。シェリデン・ニューマンは、オーストラリア出身で、現在はシンガポール在住にて国際的に活躍中です。これに東京から参加のAokidを加え、各出演ダンサーが拠点とする街のダンス事情を、ご紹介します。ついでに各地のグルメもちょっと味見できるかも!?各地のリアルなダンスシーン、ちょっと覗いてみませんか?<br />
公演の前の予習に、情報交換に、おしゃべりに……どうぞお気軽にお越しください!<br />
(日英通訳付)<br />
<br />
日時:2017年11月19日(日) 18:00~20:00<br />
会場:京都芸術センター フリースペース<br />
料金:¥500(ドリンク・フード付) <br />
ゲストスピーカー:Sheriden Newman(シンガポール)、Chanborey Soy、Narim Nam(プノンペン)、Aokid(東京)<br />
主催:京都芸術センター、NPO 法人Offsite Dance Project、RE/PLAY Dance Edit 実行委員会<br />
助成:国際交流基金アジアセンター、公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団<br /> 平成29年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業 <br />
詳細・申込・問い合わせ:京都芸術センター<br />
http://www.kac.or.jp/events/22075/Offsite Dance Projecthttp://www.blogger.com/profile/04258420985307968036noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8685791155073988966.post-31411390874455712622017-09-18T19:00:00.000+09:002017-09-24T09:38:59.319+09:00京都公演フライヤー:多田淳之介メッセージのご紹介11/25-16の京都芸術センターにおける公演チラシができました。この中に掲載されている<span>演出家・多田淳之介さんのメッセージをご紹介します。</span><br />
<br />
2012年に京都のダンサーたちと創った『RE/PLAY Dance
Edit』の初演は、自分自身初めてのダンサーとのクリエーションで、身体があり、形があり、動きがあり、ダンスがあり、時間があり、観客がいる、ただそれだけのことで「まさかこんなことになるのか」と興奮し続けた毎日でした。それ以来、横浜では関東のダンサーと、そしてシンガポール、カンボジアでは現地のダンサーに日本のダンサーも加え、この作品は未知なる「まさか、こんなこと」を求めて旅を続けています。「ダンス/演劇」というボーダーから生まれたこの作品は、さらに国、地域、身体、ダンス、バックグラウンド、多様なボーダーを抱えることで変容を続けてきました。執拗に繰り返す/繰り返せない時間の中で、ダンサーたちはそれぞれの振り付けを同時に踊ります。それはソロであり、群舞であり、私たちは違うということであり、私たちが共にいることでもあります。シンガポール、カンボジアからのダンサーも共に、さらに未知なる「まさか、こんなこと」を求め、再び、京都へ。<br />
<div style="text-align: right;">
多田淳之介</div>
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<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgG8Jghs9BwoAMRAr0f_45ipfiGie7Tb5-_evpNzWNcX_ByrkfY0LdrMjb28JRTTMEe0TUQardSE8H8vCjduRq6j7zgC5OoEhmKAH3CRlyfqh0XlAnyBv_cLa2Ip23M1GJ7ye4ZNJqdqQcg/s1600/outside_0919.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="841" data-original-width="593" height="400" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgG8Jghs9BwoAMRAr0f_45ipfiGie7Tb5-_evpNzWNcX_ByrkfY0LdrMjb28JRTTMEe0TUQardSE8H8vCjduRq6j7zgC5OoEhmKAH3CRlyfqh0XlAnyBv_cLa2Ip23M1GJ7ye4ZNJqdqQcg/s400/outside_0919.jpg" width="281" /></a></div>
<br />Offsite Dance Projecthttp://www.blogger.com/profile/04258420985307968036noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8685791155073988966.post-80512301392387515242017-09-10T08:24:00.003+09:002017-09-10T08:51:49.960+09:00サイトリニューアルしました。2017年度の京都公演・マニラ公演の情報を更新しました。<br />
<a href="http://www.wedance.jp/replay/">http://www.wedance.jp/replay/</a><br />
<br />
Webデザイン:加藤和也 Offsite Dance Projecthttp://www.blogger.com/profile/04258420985307968036noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8685791155073988966.post-82124347248000867982017-09-05T11:45:00.001+09:002017-09-05T20:38:30.858+09:00京都公演|チケット予約開始京都公演のチケット予約を開始しました。詳細は、京都芸術センターのイベントページをご覧ください。<br />
<a href="http://www.kac.or.jp/events/22001/">http://www.kac.or.jp/events/22001/</a><br />
<br />
<b>KAC Performing Arts Program 2017/ Contemporary Dance <br />国際共同制作『RE/PLAY Dance Edit』</b><br />
<br />
演出:多田淳之介<br />
振付・出演:きたまり、今村達紀、Sheriden Newman、Nam Narim、Soy Chanborey、Aokid、斉藤綾子、吉田燦<br />
<br />
日時:2017年11月25日(土)19:00開演/26日(日)15:00開演<br />
会場:京都芸術センター 講堂<br />
料金:一般前売¥2,000 / 当日 ¥2,500<br />
U25割引 ¥1,000(前売のみ) *全席自由 <br />
チケット申込:京都芸術センター<br />
チケット窓口 電話:075-213-1000(10:00 - 10:00)<br />
WEBより受付<br />
問合せ先:京都芸術センター<br />
TEL:075-213-1000 E-mail:info@kac.or.jp <br />
<br />
主催:京都芸術センター、NPO 法人Offsite Dance Project、RE/PLAY Dance Edit 実行委員会<br />
平成29年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業<br />
助成:国際交流基金アジアセンター、公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団 Offsite Dance Projecthttp://www.blogger.com/profile/04258420985307968036noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8685791155073988966.post-38610387840357652722017-06-02T15:44:00.002+09:002017-09-10T07:52:01.547+09:00マニラ公演|オーディション情報2018年1月公演のフィリピン公演に向けて、2017年6月9日・10日マニラにて現地オーディションを行います。 <br />
<br />
フィリピン公演は、マニラを拠点にクロスジャンルの国際的なプラットフォーム「カルナバル・フェスティバル」を主催するシパット・ラウィン・アンサンブルをパートナーに実施。本活動には、国際的な注目を集める振付家・ダンサーのアイサ・ホクソンが参加し、多田淳之介・きたまりとともに主たる役割を担います。<br />
公演は、シパット・ラウィン・アンサンブルとアイサ・ホクソンが新たに立ち上げるクリエーションを軸とした国際交流プロジェクト「MNLLikha」の一環として実施されます。<br />
<br />
【オーディション概要】<br />
日程:2017年6月9日(金)〜9日(土) <br />
第1次:6月9日(金)4:30-7:00pm/7:30-10:00pm *いずれかの回に参加 <br />
第2次:6月10日(土)2:00-5:00pm<br />
会場:<a href="http://stepsdancestudio.ph/">Steps Dance Studio</a>(8465 Kalayaan Avenue, Brgy. Poblacion, Makati City)<br />
参加費:無料<br />
選考:多田淳之介(演出家)、きたまり(振付家・ダンサー)、アイサ・ホクソン(振付家・ダンサー)<br />
募集の詳細↓<br />
<a href="https://www.facebook.com/sipatlawinensemble/posts/1189071807870452:0">https://www.facebook.com/sipatlawinensemble/posts/1189071807870452:0</a><br />
<br />
【公演概要】<br />
日程:2018年1月13日(土)・14日(日)<br />
会場:<a href="https://www.facebook.com/PMCSpotlightOfficial/">Power Mac Center Spotlight</a> (住所:Circuit Lane, Circuit Makati, Makati, 1207 Metro Manila, フィリピン)<br />
<br />
共同製作:シパット・ラウィン・アンサンブル、NPO法人Offsite Dance Project、RE/PLAY Dance Edit実行委員会<br />
助成:国際交流基金アジアセンター、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh7K82_xbaYWO1iqWphocss7MXP3EQb2p_83ShBymsRr4cDZsmaVv3d7pRMjl_4bh6peJy2s83Vl6PAxx2D_kPjur3BruMaeXyCFgobdMX55RufR7iKSMbn-LwdJS-v_L7AFtTcOyBXGSKm/s1600/REPLAY+audition+image.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1143" data-original-width="1600" height="285" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh7K82_xbaYWO1iqWphocss7MXP3EQb2p_83ShBymsRr4cDZsmaVv3d7pRMjl_4bh6peJy2s83Vl6PAxx2D_kPjur3BruMaeXyCFgobdMX55RufR7iKSMbn-LwdJS-v_L7AFtTcOyBXGSKm/s400/REPLAY+audition+image.jpg" width="400" /></a></div>
Offsite Dance Projecthttp://www.blogger.com/profile/04258420985307968036noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8685791155073988966.post-72956746090867764172017-04-30T00:00:00.000+09:002017-04-30T00:00:16.120+09:002016年度版のリーフレット発行2012年京都、2014年横浜、2016年シンガポール、そして2017年3月のカンボジア・プノンペンの活動をまとめたリーフレットを発行しました。<br />
<br />
判型:A5・8ページ(日本語・英語)<br />
デザイン:阿部太一[GOKIGEN]<br />
2017年4月30日発行<br />
<br />
<br />
特設サイトからは、以下からご覧ください。<br /><a href="http://www.wedance.jp/replay/img/replay2016.pdf">http://www.wedance.jp/replay/img/replay2016.pdf</a><br /><br />
本紙をご希望の方は、NPO法人Offsite Dance Projectまでご連絡ください。<br />
E-mail: info(@)offsite-dance.jp <br />
<br />Offsite Dance Projecthttp://www.blogger.com/profile/04258420985307968036noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8685791155073988966.post-33954011667197598232017-04-11T10:44:00.000+09:002017-04-16T10:45:24.851+09:00京都公演にむけて:演出家からのメッセージ『RE/PLAY Dance Edit』は、2012年に開催された「We dance京都2012」の「演劇とダンス/身体性の交換」というプログラムで京都のダンサー達と創った作品です。下敷きになっている『再/生』という演劇作品は、分断、断絶、繰り返せない生を取り扱った作品で、京都初演のクリエイションを経て「踊る/踊らない」という“Dance Edit”の核となる新たなボーダーが加わりました。 <br /><br />その後、関東のダンサー達と横浜で上演し、京都と横浜に参加したダンサーとシンガポールで現地ダンサーと一緒に上演し、さらに2017年3月、このメッセージを書いている今はカンボジアで日本人と現地のダンサー達とクリエイションの最中です。気が付けば演劇/ダンスというボーダーから始まったこの作品は、すっかりボーダーレスな上演を続ける作品になっていました。 <br /><br />演劇/ダンスというボーダーは今はほとんど意識していません。俳優と創るかダンサーと創るかの違いだけです。それは人を見せるのか身体を見せるのかの違いとも言えます。“Dance Edit”では人と身体の間を行き来する手段としてダンスがあります。そしてその構造、人だとか身体だとかを超えられるのもダンスだと思っています。クリエイションでは各自が自分の身体、ダンスと向き合い、振り付けも各自で考えてもらいます。ボーダーを無くすのではなく、ボーダーを抱えたままどこまでも行く作品です。 <br /><br />5年前の京都で、ダンサー達と身体について、ダンスについて試行錯誤を重ね、彼らの身体とダンスに魅了され生まれた作品を、再び京都で創れるのをとても楽しみにしています。そして今回の上演にも海外上演に参加した各国のダンサーが参加します。身体もバックグラウンドも私たちは違うという前提から、アジアの身体、ダンスを作りたいと思います。 <br /><br /><div style="text-align: right;">
多田淳之介(2017/3/19) </div>
Offsite Dance Projecthttp://www.blogger.com/profile/04258420985307968036noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8685791155073988966.post-68814997553933509322017-04-11T10:34:00.000+09:002017-04-16T10:35:42.124+09:00京都公演:出演者募集開始!(5月5日必着)京都芸術センターでは、2017年11月に『RE/PLAY Dance Edit』を開催します。<br /> この作品は、演出家の多田淳之介率いる東京デスロックが2011年に発表した演劇作品『再/生』のダンスバージョンであり、2012年2月、ダンサー・振付家のきたまりディレクションによる「We dance 京都2012」にて初演。以降、横浜・シンガポール・プノンペンにて、アジア各国のダンサーとリクリエイションを重ねています。<br /> 繰り返されるポップ・ミュージック、踊り続けるダンサーの疲弊していく身体。暴力的なまでに強靭な構造のもと、ひたすらに踊る出演者それぞれの身体性やバックグラウンドが露わとなり、観客を引き付けてきた話題作です。<br /> 今回は、新たに京都にて、シンガポール、カンボジアのダンサーとともに本作の振付を創作し、出演する振付家やダンサーを募集します。キャリア・年齢・経験してきたダンスジャンルは問いません。奮ってご応募ください。<br /> <br /> 【募集対象】<br /> ・全日程参加可能な振付家、ダンサー<br /> ※ダンスのジャンル・キャリア・年齢は不問<br /> ・11月17日(金)から11月24日(金)のクリエイション(於:京都芸術センター スケジュールは相談の上調整)に参加し、11月25日(土)、26日(日)のショーイング(全日程)に出演できる方<br /> <br /> 【オーディション】<br /> 日程:2017年5月8日(月)〜10日(水) ※各120分<br /> 第1次(いずれか1日にご参加ください):<br /> ①5月8日(月) 16:00-18:00 <br /> ②5月8日(月) 19:00-21:00 <br /> ③5月9日(火) 11:00-13:00 <br /> ④5月9日(火) 14:00-16:00 <br /> 第2次: 5月10日(水) 13:00-15:00<br /> 会場:京都芸術センター 講堂<br /> 参加費:無料<br /> 選考:多田淳之介(演出家)、きたまり(振付家・ダンサー)<br /> <br /> 募集の詳細↓<br /><a href="http://www.kac.or.jp/events/21070/">http://www.kac.or.jp/events/21070/ </a>Offsite Dance Projecthttp://www.blogger.com/profile/04258420985307968036noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8685791155073988966.post-58043519791800879482017-04-04T10:27:00.000+09:002017-04-16T10:28:04.023+09:002017年度の「RE/PLAY DANCE Edit」2017年度は、京都とマニラにて開催します。各地でワークショップ形式のオーディションを行い、過去公演に出演したシンガポール・カンボジアのアーティストとの共同創作を行います。<br />
<br /> <b>京都公演</b><br /> ワークショップ・オーディション:2017年5月8日-10日<br />
公演:2017年11月25日-26日<br />
会場:京都芸術センター 講堂<br /><br />主催:京都芸術センター、NPO法人Offsite Dance Project、RE/PLAY Dance Edit実行委員会<br />
助成:国際交流基金アジアセンター、公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団 Offsite Dance Projecthttp://www.blogger.com/profile/04258420985307968036noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8685791155073988966.post-30516815301736997962017-04-01T10:57:00.000+09:002017-04-16T11:00:01.143+09:00コラボレーター:Social Compassのご紹介プノンペン公演で、通訳と記録映像を担当したSocial Compassを紹介します。<br /><a href="http://socialcompass.jp/">http://socialcompass.jp/</a><br />彼らはカンボジアにおける社会問題をデザイン・アートで解決したい、という想いのもと 2014年に横浜で結成され、プノンペンを拠点に活動を展開するクリエイターの集団です。<br />
代表の中村英誉さんは京都造形大出身。現在は、キャラクターを使った教材の開発やプロジェクションマッピングによる環境問題の啓発、アニメーションのワークショップなどを中心に活動しています。<br />
<br />今回の公演に関するレポートもアップされています!<br />
<a href="http://socialcompass.jp/archives/367">http://socialcompass.jp/archives/367 </a>Offsite Dance Projecthttp://www.blogger.com/profile/04258420985307968036noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8685791155073988966.post-20165075268581964602017-03-25T23:30:00.000+09:002017-04-17T11:49:25.697+09:002日目、楽日。劇場前のストリートのフラッグの前で記念撮影。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEivkjKjLdzNoSfVvHvNlaRbDu9qUR6S7Mc8ssj5reuY3ay628T4UCcbKixEOvYtbXxmQs6MQ_aDcfY5eiPLv17wLaqs1DBA4pyDPWAKizjhB3yDVVuRc7NiCgTuIcqGG1vOUc0oIMj38pTw/s1600/DSC00908.jpeg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="400" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEivkjKjLdzNoSfVvHvNlaRbDu9qUR6S7Mc8ssj5reuY3ay628T4UCcbKixEOvYtbXxmQs6MQ_aDcfY5eiPLv17wLaqs1DBA4pyDPWAKizjhB3yDVVuRc7NiCgTuIcqGG1vOUc0oIMj38pTw/s400/DSC00908.jpeg" width="300" /></a></div>
<br />
公演前に、みんなで記念撮影。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjyAa02ad4SUBIyU1LpsnZ8uv93el4L5iUZ0kAD-fjxr10xoiBp0QNfh3wHPeQSWYNNq0_3AvSawT5fNVxs5zQzljAAtdCQjFpbT_dthdFVNXw50MHksDeQZAFtd4kLMJ7cVXcQ7CRUsGh8/s1600/DSC00920.jpeg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="300" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjyAa02ad4SUBIyU1LpsnZ8uv93el4L5iUZ0kAD-fjxr10xoiBp0QNfh3wHPeQSWYNNq0_3AvSawT5fNVxs5zQzljAAtdCQjFpbT_dthdFVNXw50MHksDeQZAFtd4kLMJ7cVXcQ7CRUsGh8/s400/DSC00920.jpeg" width="400" /></a></div>
<br />
打上げにて。お疲れ様でした!<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi6-ubOLbKwEznpfK4PzCc1Agln-VVlhbjPdjdQ65d57KdOIMFatPcWT_QytRnS8r1UGuBoJpVTFDnd96TWfOSjwdqmKMOz5L3Y0OgXcrvfWoOacsjs7DbtfsEwHOmQZzFK7twtetFnli1Q/s1600/IMG_0956.jpeg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="300" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi6-ubOLbKwEznpfK4PzCc1Agln-VVlhbjPdjdQ65d57KdOIMFatPcWT_QytRnS8r1UGuBoJpVTFDnd96TWfOSjwdqmKMOz5L3Y0OgXcrvfWoOacsjs7DbtfsEwHOmQZzFK7twtetFnli1Q/s400/IMG_0956.jpeg" width="400" /></a></div>
<br />Offsite Dance Projecthttp://www.blogger.com/profile/04258420985307968036noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8685791155073988966.post-83399509749532522992017-03-24T23:00:00.000+09:002017-04-17T11:52:31.078+09:00本日、初日。当日プログラムのメッセージ<br />
<br />
『RE/PLAY DANCE Edit』は2012年に京都で創った作品です。下敷きになっている『再/生』という演劇作品は、分断、断絶、繰り返せない生を取り扱った作品で、DANCE Edit.では更に「踊る/踊らない」というボーダーが加わっています。その後、横浜、シンガポール、そして今回のカンボジアと、各地のダンサー達とクリエーションしてきました。ボーダーレスなクリエーションをしてきた作品ですが、作品のテーマはボーダーでもあります。それぞれの違いとも言えるでしょう。日本とカンボジア、日本人とカンボジア人も違います。そして日本人同士でもカンボジア人同士でも違いはあるでしょう。私たちは違いの中から様々なものを発見してきました。この作品でもダンサーそれぞれの身体もダンスも違います。その違いが何に見えるのか、それも観客それぞれにとって違う景色に見えると嬉しいです。 <br />
そして、私たちは同じ時間を繰り返すことができません。繰り返せない時間と有限な私たちの身体を使って、同じアジアで私たちが生きていること、踊ること、踊りを見ることを楽しんで貰えたら嬉しいです。 <br />
<div style="text-align: right;">
ー多田淳之介 </div>
<div style="text-align: right;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg9CvPp5-JgEfg_LU99KXnelRYK9FVpLDCJJ0x2F7iF5dZXekdQOfrWPIJ041MuNHRZndnfSKtZIU_OMX_EFv-GzyNmiNz1uKnAkp6JuHKJTBbacoNmH1aHOZmYIRmdHfvgXfQvb4kQfaR9/s1600/20170323-03.jpeg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="205" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg9CvPp5-JgEfg_LU99KXnelRYK9FVpLDCJJ0x2F7iF5dZXekdQOfrWPIJ041MuNHRZndnfSKtZIU_OMX_EFv-GzyNmiNz1uKnAkp6JuHKJTBbacoNmH1aHOZmYIRmdHfvgXfQvb4kQfaR9/s400/20170323-03.jpeg" width="400" /></a></div>
<div style="text-align: right;">
<br /></div>
Offsite Dance Projecthttp://www.blogger.com/profile/04258420985307968036noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8685791155073988966.post-51202263151199327622017-03-24T10:37:00.000+09:002017-04-16T10:38:05.345+09:00ステージナタリーに紹介されました! 舞台芸術ニュースサイト「ステージナタリー」にて紹介されました(写真:稽古風景)。<br /> <a href="http://natalie.mu/stage/news/225685">http://natalie.mu/stage/news/225685</a>Offsite Dance Projecthttp://www.blogger.com/profile/04258420985307968036noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8685791155073988966.post-66055679401016944272017-03-24T10:11:00.000+09:002017-04-22T05:42:41.627+09:00プレビュー:Phnom Penh Post(2017年3月24日)<span style="font-size: large;"><b>Re/Play begs the question: to dance or not to dance? </b></span><br />
By Anna Koo | Fri, 24 March 2017<br />
<br />
<a href="http://www.phnompenhpost.com/post-weekend/replay-begs-question-dance-or-not-dance">http://www.phnompenhpost.com/post-weekend/replay-begs-question-dance-or-not-dance</a><br />
<br />
和訳↓<br />
「Re/Playが疑問を投げかける:踊る、踊らない? 」<br />
記者:Anna Koo<br />
翻訳:井手和可子<br />
<br />
ステージ上のダンサーたちが様々なポーズで静止し、何人かはうつぶせに倒れている。音楽が始まると、その内の数名はほんのわずかな身振りを見せる一方で、急に大きく躍動感あふれる動きをするダンサーもいる。動かないでいるダンサーもいる。一つ確かなことは、それぞれが自分のダンスを踊っているということだ。 <br />
<br />
この不調和こそが、演出家の多田淳之介がアムリタ・パフォーミング・アーツとのコラボレーションで、二度目の国際共同製作となる『Re/Play Dance Edit』で強調したかったことだ。この製作は、Department of Performing Artsにおいて今夜と土曜日にカンボジアで初めて上演される。 <br />
<br />
「[ダンサー同士は]お互いを理解することができない、ということに焦点を当てたかった…しかし、[ダンス全体が]舞台で披露されると、第三者は作品全体の意味を理解できると思う」と多田は語る。 <br />
<br />
『Re/Play Dance Edit』は、2006年に演劇作品として始まり、その後2011年の東日本大震災を受けて、時間のはかなさに焦点を当てるダンス公演へと進化した。その後、『Re/Play』は日本で二度上演され、シンガポールの劇団「シアターワークス」とのコラボレーションで初の国際共同製作としてシンガポールで上演された。 <br />
<br />
演劇とダンスの要素を融合したところに、『Re/Play』は公演として際立っている。通常、舞台俳優は特定の役を演じるが、ダンサーは身体の動きを使って抽象、具象なコンセプトを表現する。「演劇では孤独な人間を表現できる。しかしダンスでは、孤独そのものを表現できる」と多田は言う。 <br />
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多田は、彼の言う「踊る/踊らない」というコンセプトを生み出した。「踊らない」を人間として存在する状態であれば、それの対極にある「踊る」は人間性を超越したものを表現するのだと考える。このコンセプトは、カンボジア版『Re/Play』の鍵をなる。多田は演出家として、日本とカンボジアのダンサーたちに踊るか、踊らないという指示しか出さず、ダンサーたちにそれぞれの動きを自由に振り付けさせている。 <br />
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このコンセプトの結果、舞台上では混沌としたダンスが披露されるのだが、アムリタのアーティストらはクメール伝統舞踊にも精通しているため、時には伝統舞踊に似た調和した動きも見せるのも、観客にとっての見どころとなる。 <br />
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アムリタの芸術監督で出演者としても参加しているチェイ・チャンケトヤは、このクリエーションのアプローチはいつもの方法と全く異なるため、カンボジアのダンサー全員にとってフラストレーションとの戦いだという。「ダンサーでありながら、踊らないというのはとてもチャレンジングなこと。カンボジア[のダンサーたち]は “踊らせてくれないならいっそのこと殺してちょうだい”と言ってます」。 <br />
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多田によれば、ダンサーたちに静止するよう指示することは、精神的にも負担になるという。身体をより意識するようになり、その延長線上で自分たちのダンスも意識する。「ダンサーは “自分にとってダンスとは何なのか?”と考える。ダイナミックな動きなのか、小さな動きなのか?」と多田は言う。 <br />
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2012年から主要メンバーとしてプロジェクトに参加してきた振付家のきたまりは、この緊張により、『Re/Play』の公演を重ねるごとに自身のアートが変化し、以前は創作的に行き詰まっていた時期からも抜け出せたと言う。 <br />
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新たな視点を持つことができる、このことこそがコラボレーションを通して一番勉強になったとチャンケトヤは言う。ダンサーたちそれぞれがダンスの習慣、姿勢や考え方を問い直し、さらには広い視野で人と人の相互作用について考えることができたのだと言う。 <br />
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「宗教や政治信念、文化的習慣をすべて取っ払い[ダンスを通して人間性を表現する]アプローチは…人と人がお互いに交流することを阻むものは何もないという意味。政治や経済は物事を裂いて境界を築こうとするが、アートには広がりがあり、どこへでも導いてくれる」のだと彼女は言う。 <br />
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カンボジア–日本版の『Re/Play Dance Edit』は、今夜及び土曜の夜7時からDepartment of Performing Artsにて上演される。チケットは当日券大人$5、学生$2.50。 Offsite Dance Projecthttp://www.blogger.com/profile/04258420985307968036noreply@blogger.com0