マニラにて、若手が一堂に会する「WifiBody.ph choreographers' competition」に参加しました。
https://www.facebook.com/wifibody.ph/
これは、フィリピン国内唯一のコンテンポラリーダンスの新進振付家のためのコンペティションで、当地のコンテンポラリーダンスの創始者である Myra Beltran さんが主宰する DANCE FORUMが2006年に開始(旧名:Wifi Body Festival)。資金難で一時中断してたものの、2016年に新しい名称で復活し、フィリピン文化センター[Cultural Center of the Philippines(CCP)]で開催されました。今年は、14組が選出。カナダでの滞在制作の支援が提供されるアワード、フランス滞在制作支援が提供されるフランス大使館賞が授与。その他、受賞者公演3作品とレセプションにおけるショーイング2作品の計19作品を観劇。西洋的なテクニックをベースとした高い技術とドラマ性、素直に感情を表す観客との一体感を大事にしているようです。
翌日は、ダンサー/オーガナイザーとして活躍するMycs Villosoさんのアテンドで、Adamson University Theater にてヒップホップイベント「RESBAK」のリハーサル視察。シドニーで開催のWSB2016に参加するための資金調達イベントに、フィリインのダンサーが集結。非常にレベルも高く、若い人材が育っていると実感しました。
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