2016年8月22日月曜日

マニラ・リサーチ(8/20-21)

マニラにて、若手が一堂に会する「WifiBody.ph choreographers' competition」に参加しました。
https://www.facebook.com/wifibody.ph/

これは、フィリピン国内唯一のコンテンポラリーダンスの新進振付家のためのコンペティションで、当地のコンテンポラリーダンスの創始者である Myra Beltran さんが主宰する DANCE FORUMが2006年に開始(旧名:Wifi Body Festival)。資金難で一時中断してたものの、2016年に新しい名称で復活し、フィリピン文化センター[Cultural Center of the Philippines(CCP)]で開催されました。今年は、14組が選出。カナダでの滞在制作の支援が提供されるアワード、フランス滞在制作支援が提供されるフランス大使館賞が授与。その他、受賞者公演3作品とレセプションにおけるショーイング2作品の計19作品を観劇。西洋的なテクニックをベースとした高い技術とドラマ性、素直に感情を表す観客との一体感を大事にしているようです。


翌日は、ダンサー/オーガナイザーとして活躍するMycs Villosoさんのアテンドで、Adamson University Theater にてヒップホップイベント「RESBAK」のリハーサル視察。シドニーで開催のWSB2016に参加するための資金調達イベントに、フィリインのダンサーが集結。非常にレベルも高く、若い人材が育っていると実感しました。



2016年7月4日月曜日

プノンペン:オーディション @Circus Hall

6月29日にプノンペンに到着。
カンボジア公演に向けて、アムリタ・パフォーミング・アーツのオーガナイズにより、7月1日から3日間、ワークショップ形式のオーディションを3日間開催。14人の応募の中から、4人の振付家・ダンサーを選出しました。また、公演会場の候補地を視察し、最終決定しました。

日程:2016年6月29日〜7月4日(オーディション:7月1日〜3日
会場:Circus Hall *計3回)
参加者:多田淳之介(選考)、きたまり(選考)、Chey Chankethya(選考)、ラング・クレイグヒル、岡崎松恵、アムリア・パフォーミング・アーツメンバー、他

本番は日本のダンサーが加わる予定です。カンボジアと日本両国のダンサーの身体、そしてダンスの文化的背景の多様さが更に作品に奥行きを与え、このプロジェクトの目的の一つであるアジアの身体への問いかけに大きな前進をもたらすことを期待しています。


2016年5月2日月曜日

「RE/PLAY DANCE Edit実行委員会」設立!

2016年2月の初の国際コラボレーションを機に、国際共同製作を推進するプロジェクトチーム「RE/PLAY DANCE Edit実行委員会」を発足しました。
NPO法人Offsite Dance Projectと並走する形で、このプロジェクトを推進していきます。ご期待ください。

今後の予定
2016年度:カンボジア
2017年度:フィリピン
2018年度:韓国、日本(東京)
助成:アーツカウンシル東京

RE/PLAY DANCE Edit実行委員会
東京都荒川区西日暮里4-1-6 (有)Green Room内
E-mail: info(@)wedance.jp

2016年4月1日金曜日

2016年度はカンボジア・プノンペンで開催!

2016年度の国際共同製作「RE/PLAY Dance Edit」は、カンボジアの首都プノンペンを拠点にコンテンポラリーダンスを振興するNGO、アムリタ・パフォーミング・アーツをパートナーに実施します。

2016年度の活動:
ワークショップ&オーディション:7月上旬
クリエーション&公演:2017年3月
助成:国際交流基金アジアセンター

参考URL:
Amrita Performing Arts
http://amritaperformingarts.org/

Amrita Performing Artsの代表リティサル・カンのインタビュー 
http://jfac.jp/culture/features/asiahundred07/

2016年3月30日水曜日

リーフレットを発行しました!

2012年の京都から、2014年の横浜、そして2016年のシンガポールの活動をまとめたリーフレットを発行しました。
【A5・8ページフルカラー/デザイン:阿部太一】

ご希望の方は、NPO法人Offsite Dance Projectまでご連絡ください。
E-mail: info(@)offsite-dance.jp


2016年2月25日木曜日

観客からのフィードバックなど

シアターワークスの特設サイトに掲載された観客の感想:
翻訳:齋藤梨津子/写真:LAW Kian Yan



“When I begin to watch the show, the beginning, the performers movement looked quite different and incoherent. And I’m wondering how the story will go on. After some time, I found some differences in the movement even though they did the same thing. I could tell their facial expression, the pace, their breathing, their body was different. I wondered if it was choreographed or if they were they acting or not. It was quite interesting. Because of the performers movements, their bodies are so true; I also found myself breathing so hard and the line between the performers and myself was blurred”. - Haruka Nagao from Japan (Curator)

「公演を見始めた時は、出演者の動きは様々でバラバラに見えたので、この先どんなストーリーが展開していくのだろうと思っていた。しばらくして(60分ぐらい見たところで)、出演者が同じ動きをしているにもかかわらず違いが生じていることに気がついた。顔の表情やペース、呼吸、身体が変化していることがわかった。これは振付なのだろうか、演技なのだろうか、ちがうのだろうかと考えていた。とても面白かった。出演者の身体は、彼らの動作を通じて真に迫るものになっていた。自分も息が上がり、出演者と自分の境界線が分からなくなっていった。」

“I was really intrigued by it. It’s super thought provoking, especially since I myself am a dancer, it’s making me wonder if its really important for me to know why I dance and the purpose behind it. Because these are things that usually change depending on what purpose or the audience you’re performing to; the context really matter. In this performance, there is a lot of undoing of what you learn and the basics that you go through, and I think I myself will find that super difficult if I have to go through it”. - Sabrina Wong, Undergrad (NIE)
「とても興味をそそられる作品だった。ものすごい発案だ。自身もダンサーなので、とても刺激を受けた。なぜ踊るのかということと、その裏にある目的を知ることは、自分にとって非常に重要だと考えるようになった。なぜならこれらの事は通常パフォーマンスをする目的や対象となる観客によって変化するものだからだ。文脈が大いに関係してくる。私たちが学んできた多くの事や経験してきた基本的なことを、本作は打ち砕いていった。もし私がこの作品をやらねばならない立場だったら、めっちゃくちゃ難しいと思う。」


‘Initially found the steps and repetition tiresome. But eventually saw the energy they put into each repetition that finally exploded so colourfully’.– Koh Xin Rui Eleora, 18 Feb
「最初は繰り返しを苦痛に感じました。しかし、ダンサーがひとつひとつの繰り返しにエネルギーを込めていて、最終的にはそれがとても色鮮やかに爆発していることに気付きました。」

‘It was interesting how the different dancers never crossed each others’ paths – almost like different realities all occuring in the same space’.– Clarice Handouo, 20 Feb
「様々なダンサーたちが関わり合うことない様―あたかもそれぞれが同時に別々の現実を生きているような様子―を見ることができてとても面白かったです。」

‘The dancers as a vessel for meaningbut I feel this time I get to see the dancer’s body more’ – Akbar, 17 Feb
「ダンサーは意味を表現するための入れ物のように思っていたが、本公演では彼らの身体により目を惹きつけられました。」

‘Is it crucial to know what dance means? Is it different every time? I have lots of questions now’. – Sabrina Wong Si Hwei, 18 Feb
「ダンスとは何を意味するのか、という問いは実に決定的です。それは毎回異なるものなのか?今私には様々な疑問が浮かんできています。」

‘I’m able to view things both as an audience member and part of the piece’ – Sabrina Wong Si Hwei, 18 Feb
「ここで起こる出来事を観客の一人として、また同時に作品の一部となって、観ることができました。」

‘Very open, leaves a good amount of performance to interpretation’ – Clarice Handouo, 20 Feb
「とても開かれた空間で、作品を解釈するための余地が十分に残されていると思いました」



2016年2月20日土曜日

最終日

公演4日目。
最終公演の前に、記念撮影。



打上げにて。お疲れ様でした!